エピソード
小さな治療室だが、開業して30年以上が経った。治療してきた患者さんは何万人にもなっている。
印象的な臨床例も沢山あった。開業当初来院なさった患者さんも、もうすっかりご高齢になられて
今も時々いらっしゃるが、むしろ昔はほんの小さかったお子さんたちが今では、立派なお父さんお母さんになって、更にそのお子さんたちが具合が悪いと連れてこられる。親子三代のおつきあいである。
私も開業したころは30手前だったが、もうすでに60の山をを越している。あと何年皆さんのお役に立てるだろう?などど、考えてしまうのである。
後継者の見込みのない私だが(息子は二人いるが別の道を歩んでいる。)
今のうちに思いついたことを書き残しておこうと思う。読んでくださる方々にも幾らかの参考になるかもしれない。
お付き合い頂けたら幸いだと思う。先に目次をお知らせしておく、興味のあるところを読んでほしい。先に言っておくが、かなりの乱筆乱文である事をご承知下さい。出来るだけ医学用語を避けてわかり易く書こうと思う。
又、思いつき次第ぼちぼち加筆して行くつもりなので、時々見てみて頂きたい。
エピソード1 重度の肩こり、頭痛
エピソード2 脊柱管狭窄症と診断された人
エピソード3 めまい
エピソード4 交通事故!
エピソード5 急性腰痛(ギックリ腰)
エピソード6 膝の痛み